October 6, 2013

Windows8でAndroidアプリ開発環境構築

Windows8を導入したので、Androidアプリの開発環境を一から構築しました。

公式ドキュメントはAndroid Developersのここに掲載されているので、基本はここを参照すれば万事とどこおりなく作業は完了する

が、現時点でSystem requirementを見るとWindows8がない・・・しかもJDK6って、もうサポート終了で時代はJDK7なんですけど・・・古いセキュリティサポートの切れたJAVAなんて使いたくない・・・

ってとこだが、普通に最新のWindows8 + JDK7で動いた!良かった!
(Googleはさっさとドキュメント改訂しろと・・・なにか問題あるの???)

で、下記が手順です。前提はWindows8 PRO 64bitでSDKはADT Bundle for Windows版をインストールです。

まずはJDK7の最新版をインストール。32bit/64bitあるので自分のマシン環境にあわせて選択。自分のは64bitなので64bitを選択した。

続いて環境変数の設定(コンパネのシステムから詳細設定で環境変数を選択)
システム環境変数に対して、下記を設定
PATHを追加、例) C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_40\bin
JAVA_HOMEを新規作成、例)C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_40

そしたら本命のAndroid SDKをダウンロード
ZIPファイルなので適当に展開する。自分はCドライブ直下に展開。これは展開するだけで完了!
Eclipseも最新のSDKもすべて内蔵しているので、いきなり終了。これは楽ちん。

Eclipseを起動する
例)C:\adt-bundle-windows-x86_64\eclipse.exe
ショートカットは手動で作成してデスクトップなどへおけば便利

漏れなく記載できていれば、以上の手順で問題なく使えるはず



そして、エミュレーターでなく実際の端末を使ってアプリを開発するなら、Windowsの場合、もう1つやるべきことがある

WindowsはUSBドライバのインストールが必要!

USBドライバは各社で異なるので、自分の端末にあわせてドライバをインストールする
幸いなことにGoogleがここ(OEM USB Drivers)にまとめてくれている
基本Nexus系はGoogleのドライバ(サムソン除く)、それ以外は各社のドライバを使う

所望のドライバをダウンロードしたら、手動でインストールが必要

まずは端末をUSB接続するのだが、端末のUSBデバッグが有効になっていることを確認
詳しくはここを参照
Androidのversionによって有効にする方法が異なる(初期値はいずれもOFF)
特に4.2以降は隠されていて、記載されている特殊操作をしないとでてこないので要注意
(開発をしない普通の人に対して隠しモードにしたのかな?きっと)

有効にできたら、コンパネのデバイスマネージャーでUSBドライバを確認。?マークがついてるはずなので、ドライバのアップデートを実行し、フォルダ指定でダウンロードしたドライバのフォルダを指定する。ドライバが正しければ、うまくいく。

EclipseのRunタブにあるRun configurationsのTargetで、アプリ実行するときどの端末またはエミュレータで実行するかを設定できるので、適宜設定する

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